【オレンジフェリー子連れレポ】スイートで大阪から愛媛へ行ってきた

オレンジフェリーで大阪から愛媛へ|子連れスイート船旅レポ

※本記事にはプロモーションが含まれます

「大阪から愛媛まで、子どもを連れて行くのが大変そう…」
「フェリーって子連れでも大丈夫なのかな?」

夏休みの家族旅行は、行き先が決まっても移動手段に悩みますよね。長時間の運転は親の負担が大きく、公共交通機関では子どもが途中で飽きないかも気になります。

わが家は今年の夏、大阪から愛媛への2泊3日旅行で、オレンジフェリーのスイートルームを利用しました。小学生の兄妹2人を連れて、初めてのフェリー旅です。実際に乗ってみると「寝ている間に愛媛に着いた」という感覚で、移動の負担がぐっと軽くなりました。

この記事では、実際に泊まったスイートルームの様子やママと子ども2人+車1台でかかった料金、船内での子どもたちの過ごし方を正直にお伝えします。

YOLOMAMA
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移動そのものが旅のイベントになるので、「早く着きたい」より「乗ってみたい」が勝つ移動手段でした🚢

結論はこれ!

・大阪南港22:00発 → 東予港(愛媛)翌06:00着。夜のうちに移動が終わる
・親子3人+車1台(スイート利用)で片道38,430円だった(時期・部屋タイプで変動します)
・展望バスルーム・展望デッキ・キッズコーナーがあり、子どもが飽きにくい
・到着後も7:00まで船内で休憩できるので、朝がバタバタしない

こんな方に向いている記事です
  • 大阪・関西から愛媛へ、子連れで行く方法を探している方
  • オレンジフェリーのスイートルームが実際どうなのか知りたい方
  • 車を持っていきたいけれど、長距離運転は避けたい方
  • 子どもが船内で退屈しないか心配な方

▼ 電車で行く場合の料金も比べてみる ▼

大阪南港22時発|夜に乗って、朝には愛媛

オレンジフェリーの大阪〜東予航路は、大阪南港フェリーターミナル22:00発、東予港06:00着です(※2026年7月時点・公式サイトより)。乗船は20:00から始まり、車を積む場合は20:30頃からになります。

わが家は車で大阪南港へ向かい、案内にしたがって車ごと船内へ入りました。車を運転して船に乗り込むという体験は、子どもたちにとってかなり新鮮だったようです。

オレンジフェリーに乗り込む家族のイラスト

夕方に家を出て、夜には船の中。翌朝、目が覚めるころには愛媛に着いているスケジュールは、子連れにはとても助かりました。飛行機のように早朝から空港へ向かう必要がなく、朝から何時間も子どもを車に座らせずにすみます。

オレンジフェリー大阪〜東予航路の船中泊タイムライン図解。20時に乗船開始、22時に大阪南港を出航、船内の展望バスルームでお風呂に入って就寝し、翌朝6時に東予港へ到着。7時まで船内で休憩できる

子連れで飛行機に乗る場合との違いが気になる方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

【子連れ飛行機】はじめてでも安心な準備リスト|予約から当日までのポイント

「飛行機だといくらぐらいなんだろう?」と比べてみたい方は、エアトリのような航空券+ホテルをまとめて検索できるサイトを見てみると、同じ日程での相場感がつかめます。わが家はフェリーを選びましたが、「車を持っていくかどうか」で答えが変わる部分なので、一度は比べておくと納得して決められますよ。

乗る船は「おれんじ えひめ」「おれんじ おおさか」の日替わりです。どちらに当たるかは日によって変わるので、乗り込むまでのお楽しみになります。

スイートルームの様子|子連れで選んでよかった理由

今回、わが家が選んだのはスイートルームです。公式サイトによると、スイートには洋室(24室・定員2名・16.80㎡)、和室(5室・定員4名・17.10㎡)、和洋室(5室・定員2名・17.13㎡)の3タイプがあります(※2026年7月時点)。

わが家は定員4名の和室が空いておらず、スイート+シングル1室の組み合わせで予約しました。あとの料金の章でも触れますが、車の航送料金には運転手1名分のシングル運賃が含まれているので、車ごと乗る家族にはこの組み合わせも選びやすいと思います。

オレンジフェリーのスイートルームで喜ぶ子どもたちのイラスト

部屋に入って最初に感じたのは、想像していたよりも広く、清潔感があることでした。ベッドもしっかりしていて、「船の中」というより「小さなホテルの一室」のような印象です。

室内にはテレビ・洗面台・クローゼットがあり、アメニティ・浴衣・スリッパも用意されています。荷物を広げても余裕があり、子どもの着替えを出したり、パジャマに着替えさせたりするのもラクでした。

スイートルームにはバス・トイレは付いていません(共用の設備を使います)。ここは事前に知っておくと安心です。ただ、お風呂は展望バスルームに入りに行くほうが気持ちいいので、わが家はまったく不便に感じませんでした。

YOLOMAMA
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子連れだと「荷物を広げられる床の広さ」がけっこう大事。スイートはそこに余裕がありました✨

気になる料金|ママ+子ども2人+車1台で片道38,430円でした

気になる料金は、わが家の場合、ママ1人+子ども2人+車1台(5m未満)で片道38,430円でした。今回はママひとりで小学生2人を連れての乗船です。

オレンジフェリーの運賃は「大人運賃+室料」ではなく、等級ごとに1名あたりの総額が決まる仕組みです。公式サイトに掲載されている2026年7〜9月のスイート料金は、大人1名あたり以下のとおりです。

期間スイート(大人1名)
C期間14,150円
B期間16,150円
A期間18,050円

小人(小学生)は大人の半額、未就学児は大人1名につき1名まで無賃(席を指定しない場合)です。A・B・C期間の日付区分は公式カレンダーで確認するため、夏休みなど混み合う時期は高めの区分になると考えておくと安心です。

車を積む場合は、別途「航送料金」が必要です。

車の長さ航送料金(2026年7〜9月)
3m未満17,200円
4m未満20,100円
5m未満24,200円
6m未満30,000円

この航送料金には、運転手1名分(シングル)の運賃が含まれています。運転手がスイートに泊まる場合は、差額分を追加する形です。

※料金はすべて2026年7月時点の公式サイト掲載分です。時期や改定で変わりますので、最新の金額は必ず公式サイトでご確認ください

YOLOMAMA
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高速代・ガソリン代・途中の宿泊費をまとめて考えると、わが家にとっては納得できる金額でした🚗

チケットや当日の移動ルートをまとめて調べたいときは、こちらも役立ちます。

「電車で行くとどうなんだろう?」と迷っている方は、NAVITIME Travelで新幹線・特急と宿をセットにした料金を調べられます。発着駅と日程を入れるだけで空席と金額が出るので、フェリーとどちらがラクか比べたいときの目安になりますよ。

船内で子どもが飽きなかった理由

「8時間も船の中にいて、子どもが退屈しないかな」と、乗る前はいちばん心配していました。けれど実際は、部屋にこもっている時間のほうが短かったほどです。

展望バスルーム(大浴場)

オレンジフェリーには、展望バスルームがあります。温泉ではありませんが、バブルジェット付きで、乗船中はいつでも入浴できるのがとても助かりました。大浴場の洗い場は男女各12ブースあり、シャンプーなども備え付けられています。

窓の外に真っ暗な海が広がるなかで入る夜のお風呂は、子どもたちの印象にも強く残ったようです。ここでしっかり温まっておくと、そのまま眠りにつきやすくなります。

スカイラウンジ(展望デッキ)

出航前後には、スカイラウンジから大阪や神戸の夜景を眺められます。明け方には瀬戸内の島々が見え、朝と夜の2回楽しめる場所です。

なかでもわが家がいちばん盛り上がったのは、出航してしばらくたったころ、明石海峡大橋の真下を通過する瞬間でした。見上げるほど大きな橋がゆっくり頭上を過ぎていくのは、船だからこそ味わえる景色です。暗い海に橋のライトと月あかりだけが浮かんで、子どもたちも思わず静かになっていました。

オレンジフェリーの展望デッキから見た夜の明石海峡大橋
明石海峡大橋の真下を通過するところ。船の上から見上げる橋は迫力満点でした

キッズコーナー

船内にはボールプールのあるキッズコーナーがあり、授乳室も併設されています。赤ちゃん連れでも利用しやすい設計です。

小学生には少し物足りないかと思いましたが、「船の中にも遊べる場所がある」というだけで、子どもの気持ちはずいぶん軽くなるようでした。

ゲームコーナーもありました

公式サイトの設備一覧には載っていないのですが、船内にはUFOキャッチャーが何台かとガチャガチャの並ぶゲームコーナーもありました。小学生の兄妹には、ここがかなり刺さっていました。「船の中でクレーンゲームができる」というだけで、ちょっとした特別感があるようです。

オレンジフェリーの船内ゲームコーナー

そのほか、マッサージチェア(5台・200円/15分)や、乗船開始から22時まで利用できるお土産販売コーナーもあります。親がひと息つける場所も用意されているのが、うれしいところです。

船内を探検しているうちに、あっという間に就寝時間になります。「移動時間」というより「船で過ごす一晩」と考えたほうが、気持ちの準備がしやすいかもしれません。

船内レストランはカフェテリア形式|夕食と朝ごはん

船内レストランは、カフェテリア形式です。ビュッフェではなく、定食・丼・麺などを1品ずつ選んで会計するため、子どもが食べきれる分だけ注文できます。

オレンジフェリーの船内レストランで食事する家族のイラスト

公式サイトによると、営業時間は夕食が20:00〜23:00(ラストオーダー22:30)、朝食が5:30〜7:00(ラストオーダー6:30)です。価格帯は夕食が900〜2,500円、朝食が900〜1,000円ほどとなっています(※2026年7月時点)。

わが家は乗船後、すぐに夕食をとりました。注文したシーフードパスタが想像以上においしく、「船のごはん」のイメージがよい意味で変わりました。

そして、子どもたちが喜んだのが、レストランのレジ近くに並んでいたサンリオ×みきゃん(愛媛のマスコット)コラボのシールでした。6種類もあって、どれにするか真剣に悩む姿がかわいかったです。こうした小さなお楽しみが、子連れにはうれしいものですよね。

オレンジフェリーで買ったサンリオ×みきゃんコラボのシール
YOLOMAMA
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カフェテリア形式なので、少食の子でも量を調整しやすいのが助かりました🍝

ちなみに朝食の営業は5:30〜7:00です。わが家は朝の時間を部屋でゆっくり過ごしたので利用しませんでしたが、朝から船のごはんを楽しみたいご家族は、営業時間を頭に入れておくと安心です。

朝6時着でも7時までのんびり|下船から愛媛の旅へ

東予港への到着は06:00ですが、07:00まで船内で休憩できます(公式名称は「船内休憩」)。

ちなみにこの船内休憩は、乗船前の予約のときに「7時に下船します」と伝えて申し込んでおくのがおすすめです。わが家も事前にお願いしておいたので、当日の朝は何も慌てることなく、ゆっくり過ごせました。

この1時間が、子連れにはとても大きなポイントでした。6時ちょうどに子どもを起こして慌てて荷物をまとめる必要がなく、朝の時間を自分たちのペースで使えます。

オレンジフェリーの船内で朝をゆっくり過ごす家族のイラスト

デッキに出ると、朝の瀬戸内海が静かに広がっていました。水平線からのぼる朝日と、うっすらかすんだ山並み。「もう愛媛に着いてるんだ」と、旅のはじまりを実感できる時間です。

オレンジフェリーの船上から見た朝の瀬戸内海と日の出

車両甲板を利用している場合は、7:00までに車を船外へ移動する必要があります。ゆっくりできるとはいえ、6:30頃には身支度を始めておくと余裕をもって動けます。

東予港(愛媛県西条市今在家1500-2)には無料駐車場があり、車の留め置きも無料です。車をフェリーに積まず、現地でレンタカーに乗り換える方法も選べます。

車を利用しない場合は、松山方面への直通連絡バスが便利です。完全予約制で、フェリーと同時に予約します。東予港6:20発 → 松山市駅7:23 → JR松山駅7:33 → 道後温泉7:48で、運賃は大人1,400円・小人700円です(※2026年7月時点)。

朝7時台に道後温泉エリアへ着けるため、初日の午前中をまるごと観光にあてられます。到着後の宿を先に押さえておくと、旅の予定も組みやすくなりますよ。

道後温泉近くの宿泊先を探すなら、楽天トラベルがおすすめ

子連れOKのホテル・温泉宿・ファミリープランをまとめて比較できます。楽天ポイントもたまるので、ふだん楽天を使う方には特に便利。子どもの料金や添い寝ルールもわかりやすく表示されるので、家族旅行のプラン立てがスムーズです。

楽天トラベルで子連れ向けの宿を探してみる

実際に泊まった道後プリンスホテルの様子は、こちらの記事で詳しくまとめています。

【道後プリンスホテル】子連れレポ|ホテルだけで一日遊べた2026夏

予約はお早めに|子連れで気をつけたいこと

最後に、実際に利用して「事前に知っておきたかった」と感じたことをまとめます。

予約前に知っておきたい5つのこと
  • WEB予約は乗船日の2カ月前の同日AM6:00から、出港の24時間前まで
  • 週末・連休・夏休みなどの多客期は満席になることがあるので、日程が決まったら早めに予約を
  • キャンセル料は1週間前まで200円/前々日まで10%/出航前まで30%
  • スイートは室数が限られている(洋室24室・和室5室・和洋室5室)ので、特に早めの確保が安心
  • 室内にバス・トイレはないので、夜中のトイレが心配な小さい子は場所を先に確認しておくと安心

※上記はすべて2026年7月時点の公式サイト情報です。最新の予約条件は公式サイトでご確認ください。

YOLOMAMA
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スイートは部屋数が少ないので、「乗る日が決まったらすぐ予約」がいちばんのコツかもしれません🗓

まとめ:寝ている間に愛媛に着く、という快適さ

大阪から愛媛へオレンジフェリーのスイートルームで移動して、いちばん強く感じたのは「移動で疲れなかった」ということでした。

夜に乗り、お風呂に入って、ごはんを食べて眠る。目が覚めたら、そこは愛媛です。長距離運転で親がへとへとになることも、車内で子どもが「まだ着かないの?」と言い出すこともありませんでした。

何より、子どもたちにとってはフェリーそのものが旅のイベントになっていました。船に乗り、海の見えるお風呂に入り、デッキから明石海峡大橋を見上げる。移動時間まで思い出になるのは、子連れ旅ならではの贅沢だと思います。

料金はママ+子ども2人+車1台で片道38,430円でした。決して安くはありませんが、高速代・ガソリン代に加えて体力の消耗まで考えると、わが家にとっては選んでよかった移動手段です。

この記事の料金・時刻はすべて2026年7月時点の公式サイト情報です。時期によって変わりますので、お出かけ前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

愛媛2泊3日の全行程は、こちらのまとめ記事で紹介しています。あわせてご覧ください。

【愛媛旅行 子連れ2泊3日】大阪発フェリーで回ったモデルコース

※本記事の料金・時刻・船内設備の情報は、2026年7月時点の四国開発フェリー公式サイト掲載内容です。運賃や運航ダイヤは改定される場合がありますので、ご予約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

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「移動が大変そう」で行き先をあきらめかけている方に、フェリーという選択肢をそっとおすすめしたいです🚢✨

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